タイヤ選び♪
寒い日が続きますねぇ~☆ 自転車で走るのもチョッと躊躇してしまいます(*+_+)ノ
こんなときは、普段乗っている自転車の点検をしてみましょう☆
自転車の消耗部品といえば、そう「タイヤ」です。 今回はその選び方のご紹介♪
ちなみに、私が良く買うタイヤは以下↓ (基本的にケブラー製の700x20~23Cのクリンチャーを購入)
・ヴィットリア ZAFFIROⅡ クリンチャータイヤ ・・・1本2,000円弱で入手可、主に通勤用に使用
・スペシャライズド MONDO ・・・1本3,000円前後、主にトレーニング用
・パナレーサー CLOSER ・・・1本3,000円前後、主にトレーニング、レース用
①代表的なタイヤメーカー
・パナレーサー ・ビットリア ・シュワルベ ・Maxxis ・ミシュラン ・IRC ・コンチネンタル など
↓↓↓マイナーですが、スペシャライズドからもタイヤが発売されています↓↓↓
②種類(タイプ)
・クリンチャー ⇒タイヤとチューブが別々のもの。 最もポピュラーなタイプ
・チューブレス ⇒チューブが無く、専用ホイールが必要。 近年開発されたタイプ。
・チューブラー ⇒タイヤをリムに接着する必要がある。 歴史は古いが、軽量なため未だに根強い人気あり。
※ウチの会社の方は、基本的に”クリンチャー”を買っておけば問題ないと思います。
③サイズ
・700x23C ⇒フレンチ表示、主にロード用
・26x1.95 ⇒インチ表示、主にMTB用
※ロードとクロスバイクのほとんどは700Cです。
※「x23C」はタイヤの幅を表します。
(おおざっぱに言うと、18~23:ロード、23~32:クロスバイク(市街地)、28~35:シクロ(オフロード))
※もっと詳しく知りたい方はコチラ↓
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_size.html
↓↓↓サイズの確認は慎重に!↓↓↓
④ビードの種類
・ワイヤービード ⇒タイヤの両サイドのリムに掛かるところの材質がスチール製(ワイヤー)のもの。
・ケブラービード ⇒上記がケブラー製(アラミド繊維)のもの、軽量 (他に「フォルダブル」などとも言う)。
※見分け方は、折り畳まれているもの(冒頭の写真参照)はケブラービード、それ以外はワイヤーがほとんどです。
※一昔前はケブラーは高価でしたが、最近はだいぶ安くなっているのでケブラー製(折畳み)をおススメします。
↓↓↓下の写真はケブラービード製のもの(折り畳み)↓↓↓
⑤TPIについて
タイヤには"ケーシング"と呼ばれる繊維が編みこまれています。
TPIは、このケーシングが1インチ(25.4mm)の間に何本並んでいるかを示しています。
(数字が多い方が繊維の目が細かい)
おおざっぱに、 20~100:練習用、100~200:練習用~レース用、200~:レース向け
※もっと詳しく知りたい方はコチラ↓
http://www.vittoriajapan.co.jp/technology/casing.html
↓↓↓ちなみにこのタイヤは「26TPI」なので練習用ですかね~☆↓↓↓
⑥耐パンクベルトについて
これは各社で呼び名が違うため非常に分かりづらいのですが、代表的な名称を以下に記します。
・DOUBLE SHIELDING、AULTRA SHIELDINGなど ・・・ビットリア社
・HDセラミックガード、スネークスキン・・・シュワルベ 社
・プロテックスシールド・・・パナレーサー社
・フラックジャケットテクノロジー・・・スペシャライズド社、 など
※特にレース用(軽さ優先)でなければ、多少重くなるけど耐パンクベルト有りの製品が無難
上の写真のタイヤには「Sportex Protection Layer」と書かれていました。
⑦パターン(トレッド)について
・スリックタイヤ ⇒その名の通り溝・パターンが一切ない、 ドライ路面向け
・セミスリック ⇒ごく浅いパターンが刻まれたもの。 ウェット時など、滑り出しの挙動がスリックよりも分かりやすい。
・ブロックタイヤ ⇒これはブロックの大きさやパターンによって、街乗り~オフロードなどさまざま☆
↓↓↓スリックタイヤの一例 : パナレーサーの「クローザー」↓↓↓
許容圧力表示について
クロスバイク(25~28C)の場合は、タイヤ圧力は6~8BARが目安。
ロード(18~23C)の場合8~10BAR(115~145psi)入れるので、それに耐えるものを選ぶこと。
以前これを見落として購入し、いつも通り10BAR近く入れたらタイヤが裂けるというトラブルに見舞われました・・・。
↓↓↓ちなみにコチラは6.5~9BARと表記↓↓↓
・・・とまあ、ここまで色々と書いてきた訳ですが、後でネットを見てたらすごく詳しく書いているHPがありました(汗)
http://www.cyclesports.jp/magazine/2009/0910/index.html
※自転車タイヤの規格に関する詳細はコチラ↓
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire.html
こんなときは、普段乗っている自転車の点検をしてみましょう☆
自転車の消耗部品といえば、そう「タイヤ」です。 今回はその選び方のご紹介♪
ちなみに、私が良く買うタイヤは以下↓ (基本的にケブラー製の700x20~23Cのクリンチャーを購入)
・ヴィットリア ZAFFIROⅡ クリンチャータイヤ ・・・1本2,000円弱で入手可、主に通勤用に使用
・スペシャライズド MONDO ・・・1本3,000円前後、主にトレーニング用
・パナレーサー CLOSER ・・・1本3,000円前後、主にトレーニング、レース用
①代表的なタイヤメーカー
・パナレーサー ・ビットリア ・シュワルベ ・Maxxis ・ミシュラン ・IRC ・コンチネンタル など
↓↓↓マイナーですが、スペシャライズドからもタイヤが発売されています↓↓↓
②種類(タイプ)
・クリンチャー ⇒タイヤとチューブが別々のもの。 最もポピュラーなタイプ
・チューブレス ⇒チューブが無く、専用ホイールが必要。 近年開発されたタイプ。
・チューブラー ⇒タイヤをリムに接着する必要がある。 歴史は古いが、軽量なため未だに根強い人気あり。
※ウチの会社の方は、基本的に”クリンチャー”を買っておけば問題ないと思います。
③サイズ
・700x23C ⇒フレンチ表示、主にロード用
・26x1.95 ⇒インチ表示、主にMTB用
※ロードとクロスバイクのほとんどは700Cです。
※「x23C」はタイヤの幅を表します。
(おおざっぱに言うと、18~23:ロード、23~32:クロスバイク(市街地)、28~35:シクロ(オフロード))
※もっと詳しく知りたい方はコチラ↓
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_size.html
↓↓↓サイズの確認は慎重に!↓↓↓
④ビードの種類
・ワイヤービード ⇒タイヤの両サイドのリムに掛かるところの材質がスチール製(ワイヤー)のもの。
・ケブラービード ⇒上記がケブラー製(アラミド繊維)のもの、軽量 (他に「フォルダブル」などとも言う)。
※見分け方は、折り畳まれているもの(冒頭の写真参照)はケブラービード、それ以外はワイヤーがほとんどです。
※一昔前はケブラーは高価でしたが、最近はだいぶ安くなっているのでケブラー製(折畳み)をおススメします。
↓↓↓下の写真はケブラービード製のもの(折り畳み)↓↓↓
⑤TPIについて
タイヤには"ケーシング"と呼ばれる繊維が編みこまれています。
TPIは、このケーシングが1インチ(25.4mm)の間に何本並んでいるかを示しています。
(数字が多い方が繊維の目が細かい)
おおざっぱに、 20~100:練習用、100~200:練習用~レース用、200~:レース向け
※もっと詳しく知りたい方はコチラ↓
http://www.vittoriajapan.co.jp/technology/casing.html
↓↓↓ちなみにこのタイヤは「26TPI」なので練習用ですかね~☆↓↓↓
⑥耐パンクベルトについて
これは各社で呼び名が違うため非常に分かりづらいのですが、代表的な名称を以下に記します。
・DOUBLE SHIELDING、AULTRA SHIELDINGなど ・・・ビットリア社
・HDセラミックガード、スネークスキン・・・シュワルベ 社
・プロテックスシールド・・・パナレーサー社
・フラックジャケットテクノロジー・・・スペシャライズド社、 など
※特にレース用(軽さ優先)でなければ、多少重くなるけど耐パンクベルト有りの製品が無難
上の写真のタイヤには「Sportex Protection Layer」と書かれていました。
⑦パターン(トレッド)について
・スリックタイヤ ⇒その名の通り溝・パターンが一切ない、 ドライ路面向け
・セミスリック ⇒ごく浅いパターンが刻まれたもの。 ウェット時など、滑り出しの挙動がスリックよりも分かりやすい。
・ブロックタイヤ ⇒これはブロックの大きさやパターンによって、街乗り~オフロードなどさまざま☆
↓↓↓スリックタイヤの一例 : パナレーサーの「クローザー」↓↓↓
許容圧力表示について
クロスバイク(25~28C)の場合は、タイヤ圧力は6~8BARが目安。
ロード(18~23C)の場合8~10BAR(115~145psi)入れるので、それに耐えるものを選ぶこと。
以前これを見落として購入し、いつも通り10BAR近く入れたらタイヤが裂けるというトラブルに見舞われました・・・。
↓↓↓ちなみにコチラは6.5~9BARと表記↓↓↓
・・・とまあ、ここまで色々と書いてきた訳ですが、後でネットを見てたらすごく詳しく書いているHPがありました(汗)
http://www.cyclesports.jp/magazine/2009/0910/index.html
※自転車タイヤの規格に関する詳細はコチラ↓
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire.html
by nqc30269
| 2013-01-17 22:46
| メンテナンス
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